前回のブログでは主に「変形性膝関節症」の事について書いてみました。

今回はスポーツ選手の膝の痛みについて書いてみたいと思います。

ジャンパー膝

腸脛靭帯炎

オスグッド・シュラッター病

内・外側側副靭帯損傷

前・後十字靭帯損傷

半月板損傷

などが当院では多いと思います。

特に多いのは、オスグッド・シュラッター病です。



膝の丸を付けた部分に痛みと、腫れが出ます。

10～15歳ぐらいの成長期に多く、運動中、運動後に膝の痛みを訴えます。

成長期後も痛みを訴える場合もあります。

オスグッド・シュラッター病も超音波を使用し施術します。



内・外側側副靭帯損傷

前・後十字靭帯損傷

半月板損傷

はサッカーやバスケットボールなど接触プレーでの損傷が多いですね。



中でも複合損傷として

アンハッピー・トライアド(不幸の三徴候)とよばれるケガもあります。

前十字靭帯損傷・断裂

内側半月板損傷

内側側副靭帯損傷

 

これらが同時に損傷することによって膝の関節は非常に不安定になります。

つま先は外側を向き膝が内側に入り、体重が掛かったときに損傷します

アンハッピー・トライアド(不幸の三徴候)はほぼ手術適用だと思います。

 

オスグッド・シュラッター病やジャンパー膝、靭帯や半月板の損傷などでお困りの方

お気軽にご相談ください