先日、肘の痛みを訴えゴルファーが来院されました。

肘の内側の痛みです。ゴルフ肘ですね。ゴルフをよく練習される方に多いです。

その患者様も、ドライバーを買い替えたとの事で、普段より練習量が多くなっていたようです。

ゴルフ肘は、肘の内側の骨に付いている筋肉を繰り返し使うことによって痛みが発生します。



痛いときは安静にするのがいいのですが、ゴルフをできないぐらいの痛みではないため、

無理して練習してしまうので完治まで時間がかかってしまいます。



今回は、ハイボルテージで筋肉の深いところを刺激し筋緊張を緩めてから、

筋の滑走をよくするため、テクニカ・ガビランを施術しました。



痛みの出現している関節部などは隣り合った筋肉同士の滑り(滑走)が

よくないので滑りを良くしてあげないといけないので、テクニカ・ガビランを使用しました。

一回目の施術でほぼ痛みは取れたとの事で、翌日のコースはラウンドされたようです。

ラウンド2日後に来院され、施術後は「もう痛くないわ」という声が聞けたので安心しました。

ゴルフ肘でお悩みの方、お気軽にご相談ください