腸骨棘裂離骨折

聞いた事無い方が多いでしょう。

上前腸骨棘剥離骨折、下前腸骨棘剥離骨折に分けられます。

写真の青丸が上前腸骨棘剥離骨折、赤丸が下前腸骨棘剥離骨折です。

成長期の子供に発生することが多いです。

成長期で骨が出来上がっていない状態で筋力が強く骨を筋肉の力ではがしてしまうケガです。

私自身も中学２年生でなりました。

上前腸骨棘剥離骨折はダッシュや走り始めジャンプしたとき、

下前腸骨棘剥離骨折はボールをけった時に発生しやすいです。

ケガをしてしまうと、安静加療となりますので長期離脱となります。

そうならないためにも予防は必要です。

筋肉が疲労し柔軟性がなくなると無理に動かそうとしてケガをしやすいです。

十分なウォーミングアップ、ストレッチ、クールダウンを

行い過労であれば休息をとりましょう。

当院での施術

予防を最優先し太ももの筋肉の柔軟性をあげる施術、

剥離骨折後の施術はこちらも柔軟性のアップと正しい筋肉の動きの再教育ですね。

超音波とハイボルテージのコンビネーション施術や

筋膜リリース、EMSなどで施術します。お気軽にご相談ください。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて

予約をお取りいただくようお願いしております。

予約のお電話は、午前中にお願いします。

翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。

ご協力よろしくお願いします。