2023.09.14ブログ
競技復帰
競技復帰
先日は発表されたBリーグの資料を読みました。
今シーズンは怪我、障害数が最多であったようです。
今シーズンからは外傷や障害の報告の記録の精度が上がったからなのでしょうと記載されていますね。
外傷、障害の部位
バスケットボールというスポーツの特性上、
足首の捻挫、膝の捻挫、大腿部の肉離れが多かったようです。
離脱日数
この資料を読んで私が注目したのは離脱日数が記載されているという事です。
足首は9.5日、大腿部は16日、膝は9.5日、重症な膝なら314日
いずれも平均値ですが記載されています。
下腿部の離脱日数が33日で大腿部より長いですね。
7日間ぐらいの離脱が一番多いようですので、ジュニアアスリートも
ケガをしたら7日間は無理をせず治療に専念するのがいいと思います。
脳震盪
脳震盪の報告もありますね。
離脱日数は平均8日、ジュニアアスリートならばだいたい2倍の期間、
14日は復帰しないほうがいいでしょう。もちろんドクターと相談し自己判断は危険です。
発生機序
発生機序としては他の選手との衝突が多いですが、非接触の怪我も多いです。
発生率
外傷障害の発生率はサッカー < B.LEAGUE < ラグビーとなっており
バスケットボールの怪我が多いです。
考察
考察で外傷、障害の予防についても記載されています。
十分なストレッチ、受傷後のリハビリでの機能回復が大事ですね。
受傷時の施術や機能回復でお困りの方お気軽にご相談ください。
参考にした資料
https://www.bleague.jp/files/user/Injury%20Report.pdf
お知らせ
当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約を
お取りいただくようお願いしております。
予約のお電話は、午前中にお願いします。
翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。
ご協力よろしくお願いします。
Archive
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年7月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月