サッカーはボールを蹴る、走る、止まるなどの複雑な動きをするスポーツで

怪我をするリスクは高いです。

サッカー選手に多い怪我

足首の捻挫　膝の捻挫　ふくらはぎやふとももの肉離れ　鎖骨や手首の骨折

足首の捻挫

関節には骨と骨をつなぐ靱帯があります。スライディングや衝突により

足首を捻った時に靱帯を痛めることがあります。

主に外側のくるぶしのあたりの前距腓靭帯を損傷することが多いです。

膝の捻挫

足首の捻挫同様、衝突などで発症する場合とステップを切った時に

膝が内側に入り足首が外を向いたときに(ニーイントゥーアウト)に

膝の前十字靭帯を損傷する場合があります。

ふくらはぎやふとももの肉離れ

急にダッシュをしたりするとふくらはぎやふとももの筋肉が

急激に引っ張られ肉離れを起こす事があります。

鎖骨や手首の骨折

ヘディングの競り合いで転倒し肩を強打し鎖骨を骨折する場合や、

手をつき手首を骨折することがあります。

捻挫や肉離れの施術

まずは、けがの直後はアイシング、安静固定です。

超音波施術やマイクロカレントなどで施術します。

しっかり固定をしておかないと後々捻挫のしやすい足首や膝になります。

肉離れもしっかりと安静にし筋肉の柔軟性が出てきたら競技復帰してもいいでしょう。

肉離れの修復ができていないまま復帰すると、同じような場所をまた肉離れを起こす方が多いです。

骨折の施術

病院で診断してもらい手術の必要があるならば手術を選択し、まずは固定で安静ですね。

固定が外れたら、関節の可動域が狭くなっているはずなので徐々に動くようにしていきましょう。

サッカー選手で怪我でお困りの方お気軽にご相談ください。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約を

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