打撲？　捻挫？

先日、サッカー選手が足を痛めて来院しました。

接触プレー時のケガで、打撲したか捻挫したか受傷時の記憶が曖昧でしたが、

症状から見て打撲でした。

打撲

打撲は、外部からの衝撃などによって、皮膚や筋肉、骨、関節などの組織が損傷を受けることを言います。一般的には「打ち身」という方が多いでしょう。

捻挫

捻挫は、関節の靭帯が転倒などによって引き伸ばされるか、部分的に断裂、

または完全に断裂する場合もあります。スポーツでの受傷が多いです。

打撲や捻挫の症状

打撲や捻挫の受傷部位は、腫れ、痛み、内出血が見られる事があります。

痛み　受傷した部分には痛みを感じることが多いです。

痛みの程度は衝撃の強さや部位によって異なり、軽度の受傷では軽い痛みで済むこともありますが、

強い衝撃を受けると激しい痛みが伴うことがあります。

腫れ　受傷部位が腫れることが一般的です。

関節の不安定感： 捻挫が重度の場合、関節が不安定になり、

関節が「ぐらぐらする」と感じることがあります。これにより、

関節を十分に使えない場合があります。

応急処置

冷却：受傷直後に冷やしましょう。腫れや痛みを軽減できます。患部に15～20分冷やしましょう。

安静：患部を安静に保つことが大切です。

圧迫と挙上：腫れを抑えるために、患部を軽く圧迫したり、心臓より高い位置に

挙げておくことも効果的です。

当院での施術

まずは痛みと腫れを軽減させるためにマイクロカレントという電気施術や、

受傷部位の周りの筋肉を電気で動かし、筋ポンプ運動で腫れやむくみを軽減させます。

超音波や超音波LIPUSで患部を施術します。

打撲や捻挫を受傷した方、お気軽にご相談ください。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約を

お取りいただくようお願いしております。

予約のお電話は、午前中にお願いします。

翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。

ご協力よろしくお願いします。