尾てい骨が痛い

先日、出産後の患者様が「尾てい骨が痛い」と来院されました。

尾てい骨

尾てい骨とは背骨の先の骨で、人間が進化して無くなったしっぽの名残です。

正式には「尾骨」と呼びます。

尾骨が痛くなる原因

よくあるのがしりもちをついたときに痛めます。スノボーで転倒し負傷する方が多かったです。

妊娠、出産時にホルモンの影響で広がった時に痛めることがあります。

いずれの場合も、ひどい場合は骨折します。

症状

椅子に座ると痛くなることが多いようです。

排便時の痛みもあるようです。

当院での施術

尾骨には大殿筋という筋肉と骨盤底筋群という筋肉がくっ付いています。

それらの筋肉が緊張し尾骨を過剰に引っ張られると、痛みが生じます。

尾骨に直接アプローチは難しいので大殿筋を柔らかくするため

超音波とハイボルテージのコンビネーション施術や鍼灸施術を行います。

尾骨の痛みでお困りの方お気軽にご相談ください。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約を

お取りいただくようお願いしております。

予約のお電話は、午前中にお願いします。

翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。

ご協力よろしくお願いします。