【秋の運動会シーズンで増えるケガに注意！】

〜肉離れ・捻挫を防ぐためにできること〜

こんにちは。大阪狭山市の太田鍼灸整骨院です。

10月に入り、運動会シーズン真っ只中ですね。

お子さんの運動会に参加したり、地域のイベントやスポーツ大会に出場したりする方も多いのではないでしょうか？

この時期になると当院にも、「走った時にふくらはぎが痛くなった」「足首をひねった」という方が増えてきます。

◆ 秋にケガが増える理由

秋は気温が下がり、朝晩は特に筋肉が冷えやすくなります。

冷えた筋肉は柔軟性が低下しているため、急な動きでケガをしやすくなるのです。

さらに、運動会や地域イベントでは

普段運動していない方が急に走る

子どもとの競技で全力疾走してしまう

準備運動をあまりせずにスタートする

といったケースが多く、肉離れや足首の捻挫が起こりやすい状況が揃っています。

◆ よくあるケガと症状

肉離れ（太もも・ふくらはぎ）

「ブチッ」と音がしたような感覚

その場で痛くて動けない

押すと痛い、腫れや内出血が出る

→ 原因は、筋肉が急激に引き伸ばされて部分的に損傷することです。

足首の捻挫

足をひねってから痛み・腫れが出る

歩くときに体重がかけられない

→ 関節を支える靱帯が伸びたり、部分的に切れたりしている状態です。

◆ ケガを防ぐためのポイント

1. 運動前は必ずウォーミングアップを！

   　→ 太もも・ふくらはぎ・足首を中心にしっかり動かしましょう。

2. 気温が低い朝は特に注意

   　→ スポーツ前に軽く体を温めるだけでもケガ予防になります。

3. ストレッチはじっくりと

   　→ ゆっくりと筋肉をのばしましょう。

◆ ケガをしてしまったら（応急処置）

肉離れや捻挫をしてしまったときは、RICE処置が基本です。

Rest（安静）：無理に動かさない

Ice（冷却）：15〜20分冷やす

Compression（圧迫）：軽く包帯などで圧迫

Elevation（挙上）：心臓より高くして腫れを抑える

 ◆ 大阪狭山市の太田鍼灸整骨院での施術

太田鍼灸整骨院では、

炎症や痛みを抑える「超音波」「ハイボルテージ」

筋肉や靱帯の回復を促す「マイクロカレント療法」

必要に応じて「鍼灸施術」や「テーピング」

などを組み合わせ、早期回復と再発予防を目指します。

◆ まとめ

秋の運動会シーズンは、体を動かす楽しみと同時にケガのリスクも高まります。

「久しぶりに走って痛めた」「軽いと思って放っていたら悪化した」

そんな方は、早めのケアで早期回復を目指しましょう。

運動会やスポーツイベント後のケガでお困りの方は、

大阪狭山市の太田鍼灸整骨院までお気軽にご相談ください。

お知らせ

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