ぎっくり腰は何度もなる？その理由と予防法

こんにちは、太田鍼灸整骨院です。

「前にもぎっくり腰をやったことがあるのに、またやってしまった…」

そんな経験はありませんか？

ぎっくり腰（急性腰痛）は、一度良くなっても再発しやすい症状の一つです。

今回は、なぜ何度もぎっくり腰になるのか、その原因と予防法についてお話しします。

ぎっくり腰がくり返し起こる理由

①原因となる筋肉が硬い

痛みが落ち着いても、腰や骨盤まわりの筋肉が完全に回復していないことがあります。

その状態で無理な動きをすると、再び負担がかかりぎっくり腰を起こしやすくなります。

② 姿勢や動作のクセ

猫背や反り腰、長時間の座り姿勢など、

日常生活での姿勢のクセが腰へのストレスを蓄積させます。

③ 体幹の筋力低下

腹筋・背筋・お尻まわりの筋肉が弱くなると、

腰の支えが不安定になり、ちょっとした動作で痛みが出やすくなります。

④ 睡眠不足や冷え、ストレス

意外に見落とされがちですが、

体が冷えていたり、疲れがたまっていると筋肉の柔軟性が落ち、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。

ぎっくり腰を予防するには

◎ 1. 日常生活で姿勢を意識する

座るときは深く腰かけて背もたれに軽くもたれ、

立つときはお腹に力を入れて姿勢を保ちましょう。

◎ 2. 急な動きを避ける

朝起きるときや重い物を持つときなど、

「ゆっくり動く」を意識するだけでも予防になります。

◎ 3. 軽い運動やストレッチを習慣に

腰まわりや太もも、お尻の筋肉を伸ばすストレッチ、

ウォーキングなどの軽い運動が再発防止に効果的です。

◎ 4. 体を冷やさない

冷えると筋肉がこわばり、血流が悪くなります。

特に朝晩冷える季節は、腰を温めてあげることが大切です。

大阪狭山市の太田鍼灸整骨院での施術

太田鍼灸整骨院では、

ぎっくり腰の急性期には超音波とハイボルテージコンビネーション施術、鍼灸施術、マイクロカレントなどの微弱電流を用いオーダーメイドな施術プランで痛みの緩和と回復をサポートします。

痛みが落ち着いたあとは、

再発を防ぐためのストレッチ指導や姿勢アドバイスも行っています。

ぎっくり腰は「癖になる」わけではありませんが、原因が残ったままだと再発しやすいのが特徴です。

日常の姿勢・体の使い方・筋肉の状態を見直すことで、再発を防ぐことができます。

「何度もぎっくり腰をくり返してしまう」

「腰の不安をなくしたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの体の状態に合わせたケアと予防法をご提案します。

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