【腰痛を悪化させる日常動作】無意識にしている“腰に負担をかける習慣”とは？

こんにちは。大阪狭山市の太田鍼灸整骨院です。

「特に大きなケガをした覚えはないのに腰が痛くなった…」

「朝起きたら痛い」「気づいたら慢性的に痛む」

そんな方に共通するのが日常生活の何気ない動作で腰を痛めているということです。

今回は腰痛を悪化させるNG動作と、負担を減らすコツをわかりやすくお伝えします。

 ■ 腰痛を悪化させる5つの日常動作

❌ 1. 中腰での作業（料理・掃除・洗面台）

シンクや洗面台の高さが合わず前かがみになることで、腰に負担がかかります。

✅ 対策：片足を台に乗せる / 膝を軽く曲げてお尻を落として作業

❌ 2. 物を持ち上げるときに腰だけで持ち上げる

重い荷物・子どもを抱っこするときに、腰だけで持ち上げるのは腰痛の代表的な原因です。

✅ 対策：膝を曲げて腰を落とし、足の力で持ち上げる（ゴルフのスイングではなくスクワットの動き）

❌ 3. 長時間座りっぱなし

座っている姿勢は立っている時の1.4倍腰の負担がかかると言われています。特に浅く座って猫背になるとさらに負担増！

✅ 対策：背もたれに骨盤を立てて座る / 30〜40分に1回立ち上がる

❌ 4. 朝起きてすぐに前屈や急に体をひねる

起床直後は筋肉や関節がこわばっていて、急な動きはギックリ腰のきっかけになります。

✅ 対策：仰向けで膝を抱える→横向き→手で押して起き上がる

❌ 5. ソファで長時間くつろぐ（特に沈み込むタイプ）

姿勢が崩れやすく、腰の筋肉が常に伸ばされストレス状態に。

✅ 対策：クッションで腰の隙間を埋める / もしくは床＋座椅子のほうが負担は少ない場合も

■ 実際に当院で多い「腰痛を作ってしまう生活パターン」

* 朝→急いで顔を洗うときに前かがみ

* 運転→長時間座りっぱなし

* 仕事→デスクワークで猫背

* 帰宅→ソファでくつろぎながらスマホ

1つ1つは小さな負担でも、毎日の積み重ねが腰痛に繋がります

 ■ こじらせる前に知っておきたいこと

腰痛の大半は「腰だけの問題」ではなく、

* 姿勢

* 生活動作

* 筋肉の硬さ

* 体の使い方のクセ

* 体幹と下半身の筋力

この影響がとても大きいです。

「痛いところだけを揉んでもまた痛くなる」理由はここにあります。

 ■ 当院での腰痛アプローチ

太田鍼灸整骨院では

✅ 負担の原因となる筋肉をチェック

✅ 手技 / 鍼灸施術 / 超音波とハイボルテージのコンビネーション施術などで痛みの改善

✅ 再発しない体を作るための動作指導・トレーニング

✅ ストレッチのアドバイス

その場しのぎではなく痛みを繰り返さない体づくりを目指します。

■ こう思ったら要注意！

* 立ち上がるときに腰に手を当ててしまう

* 靴下を履くときに痛みや硬さを感じる

* 朝がいちばん腰がつらい

* 腰を反らすと詰まる感じがある

* 同じ姿勢が続くと腰が重くなる

これらは腰痛が慢性化・悪化しやすいサインです。

腰痛でお困りの方お気軽に大阪狭山市の太田鍼灸整骨院にご相談ください。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約をお取りいただくようお願いしております。

予約のお電話は、午前中にお願いします。

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