師走に増える“ギックリ腰”にご注意を

大阪狭山市の太田鍼灸整骨院です。

12月に入り、何かと忙しくなる季節。

昔から「師走（しわす）」と言われるほど、走りまわるような慌ただしさがあります。

実はこの季節、ギックリ腰の患者さんが一気に増える時期でもあります。

なぜ師走はギックリ腰が増えるの？

① 忙しさで身体に疲労がたまる

大掃除・年末の仕事・行事など、普段よりも動く量が増え、身体の回復が追いつかなくなります。

筋肉が固まりやすく、腰への負担が増大します。

② 気温の低下で筋肉が硬くなる

冷えにより筋肉が縮こまり、急な動きに対応できなくなります。

「朝の洗顔でグキッ」「重い荷物を持ち上げてピキッ」など、些細な動作でも痛めやすくなります。

③ 不良姿勢が増える

年末の作業やデスクワークが増えると、前かがみ・猫背姿勢になりやすく、腰部に負担が集中します。

忘年会が増え長い時間座りっぱなしも原因の一つです。

ギックリ腰の前兆、ありませんか？

・腰が重だるい

・朝起きたとき腰が固い

・前屈すると少し痛い

・動き出す瞬間にズキッとする

こうしたサインがある場合、発症直前の“危険信号”のこともあります。

ギックリ腰になったらどうすればいい？

痛みが強い場合は無理に動かさず

安静＋冷却（最初の48〜72時間）が基本です。

痛めた初期は炎症が強いので冷やしましょう

その後、痛みが落ち着きだしたら

筋肉の緊張を取る施術や電気療法、鍼灸施術などが有効になってきます。

我慢して動いてしまうと悪化し、年末年始まで長引くケースも多いため注意が必要です。

太田鍼灸整骨院での施術

当院では、ギックリ腰の状態に応じて

・炎症期の痛みを和らげる施術　

・筋緊張を緩める調整

を行います。

「早く動けるようになりたい」

「年末の予定までに回復したい」

そんな方に合わせて施術をご提案します。

師走を元気に過ごすために

✔ 身体を冷やさない

✔ 長時間同じ姿勢を避ける

✔ 軽いストレッチを入れる

✔ 重いものは一気に持たない

✔ 師走の疲れをためこまない

これだけでもギックリ腰の予防につながります。

年末は身体の疲れが出やすく、ギックリ腰が非常に増える時期です。

忙しい時期こそ、身体のケアが必要です。

腰の違和感や前兆がある方は、悪化する前にお気軽にご相談ください。

太田鍼灸整骨院が、年末を元気に乗り切るお手伝いをいたします。

お知らせ

当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約をお取りいただくようお願いしております。

予約のお電話は、午前中にお願いします。

翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。ご協力よろしくお願いします。