2026.10.27ブログ
ケガをしたときの応急処置「PEACE&LOVE」とは?

ケガをしたときの応急処置「PEACE&LOVE」とは?
大阪狭山市の太田鍼灸整骨院です!
スポーツ中に足首を捻った、走っていてふくらはぎや太ももを痛めた、段差でつまずいてケガをした……。このような経験はありませんか?
ケガをした直後は「とりあえず冷やしておけばいい」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ケガからの回復を考えるうえでは、受傷直後の対応だけでなく、その後の適切な運動やリハビリも大切です。
今回は、ケガの応急処置や回復過程で注目されている 「PEACE&LOVE(ピース&ラブ)」について、わかりやすく解説します。
PEACE&LOVEとは?

PEACE&LOVEは、捻挫や肉離れなどの筋肉・関節のケガに対して、受傷直後から回復期までの対応を考えるための考え方です。
PEACEはケガをした直後の対応、LOVEはその後の回復を促すための考え方を表しています。
ケガをした直後の「PEACE」
P:Protection(保護)
ケガをした直後は、痛みを我慢して無理に動かさず、患部に負担がかかる動作を控えましょう。必要に応じてサポーターや包帯などを使用し固定し、悪化を防ぐことが大切です。
E:Elevation(挙上)
足首などをケガした場合は、可能であれば患部を心臓より高い位置に上げ、腫れむくみを軽減することを目指します。
A:Avoid anti-inflammatory modalities(抗炎症を目的とした処置に頼りすぎない)
炎症は、体がケガから回復する過程の一部です。自己判断で炎症を強く抑えることだけを優先せず、回復の過程も考慮することが大切です。薬の使用については、必要に応じて医師や薬剤師に相談しましょう。
C:Compression(圧迫)
弾性包帯などで適切に圧迫することは、腫れを抑える助けになります。ただし、強く巻きすぎると血流を妨げるおそれがあるため、しびれや皮膚の色の変化、冷たさが出た場合はすぐに緩めてください。
E:Education(教育)
ケガの回復には時間がかかることがあります。早く治したいからといって、痛みを我慢して運動を再開するのは避けましょう。ケガの状態を正しく把握し、適切な回復計画を立てることが重要です。
回復期の「LOVE」
L:Load(適切な負荷)
痛みや腫れの状態を確認しながら、少しずつ体を動かしていきます。長期間必要以上に安静にするのではなく、ケガの状態に合った負荷をかけることが回復につながります。
O:Optimism(前向きな気持ち)
ケガをすると「いつ治るのだろう」「また運動できるだろうか」と不安になることもあります。焦らず、段階的に回復を目指しましょう。
V:Vascularisation(血流を促す活動)
ケガの状態に応じて、ウォーキングや自転車運動などの負担の少ない有酸素運動を取り入れることが、回復を支える場合があります。痛みが強いときや、運動してよいか判断できないときは、無理をしないことが大切です。
E:Exercise(運動・リハビリ)
筋力や柔軟性、関節の動き、バランス能力などを段階的に取り戻していきます。痛みが軽くなっただけで元の運動に戻ると、再びケガをする可能性があるため注意しましょう。
ケガをしたら、自己判断だけで済ませないことも大切です
捻挫や肉離れは、軽いケガだと思っていても、靱帯や筋肉に大きな損傷が起きている場合があります。強い痛みや腫れ、変形、しびれ、体重をかけられないなどの症状がある場合は、早めに医療機関で診察を受けましょう。太田鍼灸整骨院では、ケガの状態や痛みの程度を確認し、一人ひとりに合った施術や回復に向けたアドバイスを大切にしています。
ケガをしたときは、早く治そうと焦らず、適切な対応と段階的な回復を心がけましょう。
スポーツでのケガはもちろん、日常生活で起きた捻挫や筋肉の痛みについても、お困りの際は太田鍼灸整骨院へお気軽にご相談ください。
お知らせ
当院は予約制ですので、来院される場合は必ずお電話にて予約をお取りいただくようお願いしております。
予約のお電話は、午前中にお願いします。
翌日以降の予約はホームページのお問合せやLINEからでも結構です。ご協力よろしくお願いします。
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